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2019-11

リズと青い鳥の可能性 - 2019.08.09 Fri

京都アニメーションに思うこと・・・


 7月18日の白昼、京都アニメーションの始業後を狙った放火殺人事件により、多大な犠牲者とアニメ資産が消失という事態になりました。
事件の詳細については報道されている通りですし、報道以上の憶測や批判も現時点では意味をなさないと思います。犯人は確保されていますが、当人も重傷で事情聴取に至らない状態です。犯人の動機や生い立ちについては興味のわく問題なんでしょうが、この手の通り魔的な無謀犯の場合は個別に動機や心情を解明する事が類似犯への抑止になるケースは少ないです。
過去の凶悪犯も「何故そんな凶行に及んだのか?」ってバラエティー番組で議論されてきましたが、凶悪犯の凶悪な言い分を聞いたところで納得できる答えがあるハズもありません。遺族や裁判には必要な情報なんですが、犯人の主張を流布することが新たなミスリードを生むこともあります。
犯人の人物像がわかったとして、一般の善良な人たちには何の犯罪抑止にはなりません。逆に犯人の生い立ちに該当するような人のことを差別するきっかけにすらなりえます。犯行手口や被害の詳細を克明に報道することによって、境遇が似ている“凶悪犯予備軍”を模倣犯にしてしまうのなら社会治安上マイナスでしかありません。真実を知る権利を求めてしまいますが、あまりにも詳細な情報は被害者のプライバシーを守る権利に比べたら大した権利ではありません。
事件当初は京都アニメーションの防火対策やらせん階段を問題視するコメントも見られました。消防法は火災を前提にしているのであって、ガソリン等の爆発に耐えられる建築基準までは定めてはいません。それは建築ではなくてシェルターです。
犯人の人物像も明らかになってきました。アニメ制作会社を標的にするクライだからアニメに興味のないとは言えません。しかし、通例のアニメオタク叩き「ほら、だからアニメオタクは・・・」っていう偏見丸出しのコメントはありませんでした。(ネットのまとめ記事は知りません) 等々力の通り魔事件では引き籠もり中年が諸悪という報道でした。今回違ったのは京都アニメーションが“ちゃんとしたアニメ会社”だったことです。京都アニメーションはジブリ以上に日本のアニメ業界を支えている一流企業なので「ほら、アニメファンは・・・」っていう軽口はマスコミ自身のクビを絞めることになりかねません。
文化放送の番組内で有識者?の大谷昭宏氏が京都アニメーション側が被害死亡者の実名報道を控えて欲しいといの要望に意義を申してました。故人の家族や関係者をマスコミ対応や二次風評から守るためという中学生でも理解できそうた話なんですが、有識者?の大谷氏は『凶悪犯、大量殺人への人々の関心が薄れる原因になるから実名報道は必要』との見識でした。大谷氏は過去に「フィギュアやアニメが犯罪の起因になるからこれらのサブカルチャーを規制すべし」と言いはなった人です。アニメに関心が無い人やむしろアニメオタクを毛嫌いしてる人は無理してまでコメントを出さないようにして欲しいですね。
しかし、犯人像が極端なアニメファンであろうことは事実だと思います。本当のアニメファンは京都アニメーションを攻撃しようとは考えませんが・・・ 原作を投稿した~盗作を主張のくだりは、アニメファンだったら色々と思い当たるところでしょう。有識者?たちには「なんでこんなことをするんだ?」って疑問なんでしょうが、アニメマニアや同人系ファンだったら「あ~、アレなタイプのヤツなんだろう・・・」って人物像が想像できます。この事件でのマスコミ報道では本気のアニメファンのコメントは一切出てきてない印象です。それこそ大谷氏が犯罪予備軍だと罵っていたタイプのオタクたちにはマスコミのスポットが当たっていません。これはマスコミが京都アニメーションへ配慮やリスペクトしてるのと「だからアニメオタクは・・・」というステレオタイプの報道にしないためでしょう。
しかし、この犯人が「やっぱりマンガやアニメばっか観てるからこうなっちゃうんだよ」って思わせる部分もありました。多くのアニメ作品で建物にガソリンをまいて火をつけるシーンがでてきます。

 今回報道された犯人もそういうイメージだったので、鉄筋の建物を燃やすんだから40リッターは必要だと思ってたんでしょう。ガソリンは燃えるモノだというイメージですね。昔のガソリンのCM?で4ストのエンジンを「吸入・圧縮・爆発・排気」と表現していました。そのCMでガソリンは爆発なんだと子どもなりに理解してました。クルマに乗っていればガソリン=爆発物って理解してるんでしょうが、ガソリンにかかわらない人にはガソリン=可燃物というイメージなんでしょうね。犯人もクルマ(レンタカー)を使わず炎天下を台車でウロウロしてたくらいだから、クルマに縁がなかったんでしょう。クルマ以外でガソリンが出てくるシーンはアニメの中の方かシーンだけです。最近の実写ドラマではほとんど出てきません。だってアブナイから・・・ ハリウッドクラスならバンバン爆発させてるんでしょうけどね。
もうひとつ、無差別殺人犯が用意するモノでアニメというか作品の影響を感じるのは、今回の犯人がガソリン2ケース以外に包丁を6丁も用意していたことです。これは襲撃犯が6人いたわけではなくて、『日本刀は人をひとり切ると刃こぼれや油脂で切れなくなる』という物語に出てくる豆知識を鵜呑みにしてる感が強いです。そもそも包丁は武器ではありませんが、殺傷能力があることは間違いないです。でも、アクション映画じゃないんだからひとりで6丁を使いこなせるかは考えるまでもないでしょう。過去の通り魔殺人でも多数の武器を使いこなしていたという報道はありません。





 アニメファンには今さらなんですが、京都アニメーションってどういうアニメ会社なのかについてふれておきます。正直いって自分もあんまり知らなかったことばっかりですた。代表作は「ハルヒ・シリーズ」や「らき☆すた」「けんおん!」など・・・ ラノベやゲーム、4コママンガなどの原作のアニメ化を作ってるアニメ会社っていう印象でした。それらはゲームやライトノベルが対象の中高生男子の美少女アニメ系ファン向けのアニメです。自分はアニメに美少女とかラノベ系ストーリーなどを求めてないので、京都アニメーション制作のアニメはほぼ観てきませんでした。知らないで語るというところは大谷氏と大差ないんですけど・・・
ウィキ情報レベルですが京都アニメーションの発端は虫プロ(手塚治虫さんのアニメ制作会社)で仕上げを担当していた八田陽子さんが設立したアニメ会社です。同様に虫プロ倒産後にアニメーターの中村一夫さんが作ったのが中村プロダクションです。旧虫プロのはせいマニメ会社でもサンライズやマッドハウスなどは演出家(アニメ監督)主導の独立というイメージですが、京都アニメーションは仕上げの外注業者という特異なスタートをしています。後に演出から撮影まで自社でこなせる体制にまで拡大し、グロス請け(1話単位で丸々請け負う)でアニメ業界の中心になっていきました。報道でも「けんおん!」以外にも「魔女の宅急便」や「紅の豚」にも携わっていたアニメ会社として説明されていました。ジブリ作品だって宮崎駿さんがひとりで作ってるわけじゃありません。しかし仕事の確かさでは業界内でも定評のあるアニメ会社だったようです。
京都アニメーションの制作作品は美少女ものというキーワードとともに「人を殺し合わない作品」というイメージがありました。アニメには好まれるブームがあります。スポ根とかSFとか学園モノなどですね。その中で現代アニメのブームは「無意味な日常」と「悪意の非日常」です。悪意の非日常は「エヴァ」や「まどか☆マギカ」など。悪意をベースにしたアニメはより作家性が強いので「格好いい作品を観た」っていう気分にはなれます。難しいテーマや残虐シーンにオトナっぽさをかんじるんでしょうね。この手の作品にジャパンアニメの将来を感じられませんでした。
逆に京都アニメーションの代名詞は無意味な日常のアニメでした。大阪芸大の純丘曜章教授が「京アニのような終わりなき “学園物” にうつつを抜かして~人生が上手くいかない~最後は自殺テロ」という論法。「業界全体が夢から覚め、ガキの学園祭の前日のような粗製濫造、間に合わせの自転車操業と決別し、しっかりと現実にツメを立てて夢の終わりの大人の物語を示すこそが、同じ悲劇を繰り返さず、すべてを供養することになると思う」(ほぼ原文の通り)とコラムを発表してました。
今回の放火事件ではもっと熱烈なマニアやサブカルが大っ嫌いな有識者など言いたいことがある人もたくさんいると思います。みんな事件の大きさと悲劇に配慮してるんです。純丘曜彰教授は唯一の言いたいことをぶっちゃけた有識者でしょう。美大の先生が事件後にウィキで「らき☆すた」とか「けんおん!」とかの文字を見て事件の真相を想像しちゃったと思ったら、純丘さんは哲学者でメディア論者という肩書きで大阪芸大の教授だが芸術家でも何でもありませんでした。博士だけどね・・・
しかし京都アニメーションの作品を「学園祭の前日・・・」というのはちょっと言い得てるかなって思います。

  “あの頃” がテーマのアニメだとしても、最近のアニメの中の “学園祭” は自分たちの知ってる “あの頃” とはまったくの別物です。今の中高生の実体験(現実)とも別物なんでしょうが「無意味だけどほのぼのする」とか「進展しないからこそ日常」がウケたのは事実です。異空間や魔宮のお話やハーレム設定を記号化して大量生産してるのも事実でしょう。
記号化した作品は記号を理解できる人には面白いんですが、ストーリーを記号化していない人には受け入れられません。超有名な作品(コナンや海賊少年や猫型ロボットなど)は、一般の人たちにも記号を周知できてるっていう原理でヒットしています。記号化は商業ベースでの大量生産に向いてる発想です。逆にオリジナリティーを追求するのなら作品を記号で表すようなことはダメです。
老害だと思われていた(そんなこと誰も言ってませんが・・・)宮崎駿さんもジブリ・ブランドという記号で作品を作ってました。しかし、宮崎アニメっていうのはジブリ枠でありながら同じテイストの作品を作っていません。それが前作のような作品を期待するファンからガッカリされたりもするんですが、クオリティーの維持がすごいので新たな宮崎アニメになるんでしょう。「ナウシカ」と「ポニョ」はまったく違うタイプの作品ですが、どっちも宮崎アニメです。
自分は後期のジブリ作品のほとんどをあんまり評価していません。その理由はアニメ監督として巨匠になる前の宮さんというアニメ演出家の切るコンテのファンだったからです。この日記の中で“ポスト宮崎駿”は誰なのか?問題を考えていました。宮崎駿さんの2代目を襲名する必要なんかないんですが、誰かがスタジオジブリを引き継がなきゃいけない問題がありました。鈴木氏は簡単にジブリを解散させちゃったけど、このままじゃ版権とミュージアムの管理会社です。ヘンなハナシですが京都アニメーションの事件のおかげでスタジオジブリの財産が何だったのかに気がつきました。
ジブリが優れていたのは「アニメーションを丁寧に作る」ということです。自分に向かない内容や納得できないシナリオはあったとしても、全作品を丁寧に作るということはジブリクオリティーの全てだと思います。アニメ作品の品質は絵の上手さに如実に表れます。しかしシナリオや動画、背景、選出などを丁寧に作ってるかどうかは、アニメマニアが些末な部分をあげつらうよりも、シロウトの一見さんのほうが見抜いちゃうもんです。ダメなところを指摘するのはマニアのほうが敏感ですが、丁寧さはシロウトファンのほうが体感しやすいです。
先日、日テレの映画キャンペーンの一貫で細田守さんの「未来のミライ」を観ました。「未来のミライ」は公開時に未見ながら散々悪口の日記を書いちゃってました。面白くないというのは知っていましたが丁寧さの基準で思い返せば細田守さんの作品は、丁寧に考えるという部分が足りていない感じがします。もっとちゃんと考えて作ればいいのにって感じでした。そもそも「未来のミライ」はシナリオの段階で誰か止めろよ!っていうレベルでした・・・

 京都アニメーションの悲報に対して日本中はもとより全世界から哀悼がよせられ、日本では事実確認が進まないのに海外からの義援金や支援を表明する大物が名乗りを上げています。世界中から支持されてることに世界の評価に弱い日本のマスコミが面食らった感じです。世界中に「らき☆すた」のような美少女アニメのマニアがいるのも事実ですが、アニメーション制作会社としてピクサー以上に評価されてるからこその世界の反応でしょう。全ては仕上げ請負からスタートしたアニメ会社がコツコツと業界の評価を上げていき「京アニにまかせれば大丈夫」という会社にしたことでしょう。
アニメ業界はそれこそお笑い界同様の技能職集団で雇用状況は劣悪な濃いグレー業界と言われています。NHKで放送されていたブリの職場が特別で普通のアニメ会社はまっくろくろすけという中で、京都アニメーションは現状打破できる会社になり得ると思ってました。実情は知らないんですけどね・・・ 「厳しいから雑になる」ということをアニメファンの許容していたところがあります。作画崩壊とか打ち切りとか、しかたない事情をファンも共有しちゃってるからこそのアニメファンだから。しかし動画というのは一コマずつ描かなきゃいけないんだから丁寧に作らなきゃダメなんです。京都アニメーションは丁寧にアニメを作れる会社ということが世界に認知されています。それは会社の創設者がアニメ監督や演出家ではなくて仕上げという丁寧が信条の人だったからでしょう。アニメ監督を志す人は自分の言い分を通そうとするので振る舞いが雑になりがちです(とくに庵野氏とか・・・)

 雇用状況はわかりませんがクオリティーが高いというのは作品を観ればわかります。しかし上記で「京都アニメーション制作のアニメはほぼ観てきませんでした」って書いたくらいだから、そーいう報道やアニメファンのコメントをさも観たつもりになって書いているだけだろうって思われることでしょう。実際にテレビの多くは「京アニ・・・?なにそれ?」っていう政治コメンテーターが「日本の宝だったんですよ・・・」っていっちゃう感じでした。自分はさすがに作品を観ずにそこまでのおべんちゃらを書くつもりはありません。
じつは自分でBlu-rayを買った京都アニメーションの作品があるんです。去年の年末ごろに「リズと青い鳥」というBlu-rayの販促コーナーを見かけて、予告編的なものが流れてるのを観てあまり吟味せずに衝動買いしました。買う時にはそんなに衝動もなかったと思います。ただ絵の描写が好みの感じだったんです。ましてや京都アニメーションというブランドも意識していませんでしたし、「響け!ユーフォニアム」のスピンオフ作品ということも気づきませんでした。ジャケットにもそんなに書いてないし、付属のブックレットで「響け!ユーフォニアム」のスタッフの作品って知ったくらいです。 そもそもユーファニアムというのが楽器の名前だと知ったのも最近です。
女の子ふたりキャストなので百合百合しい作品だと思っていたら、それほど百合しくもありませんでした。「響け!・・・」の本編は本格部活青春小説のアニメ化っていう位置づけですが「リズと青い鳥」は親友や進路へのふわっとした悩みや行き違いをゆるっとしたテンポで書いている小さな作品です。
真剣に部活へ取り組む姿や全国にのし上がるサクセスを求めてる人には「リズと青い鳥」は向かないと思います。逆に「響け!・・・」の劇場版の予告をみたんですが、自分はこの予告編のアニメだったらBlu-rayが売ってても衝動買いしなかったでしょう。
ネタバレというか本編を知ってる人には当然の知識なんですが「リズと青い鳥」は本編で波乱を巻き起こした希美先輩とみぞれ先輩のハナシです。希美先輩とみぞれ先輩のどっちがリズでどっちが青い鳥なのかというハナシだったので、この二人はスピンオフようの新キャラくらいに思っていました。そもそも本編のファンじゃない人が買っちゃいけない作品だったのかも知れません・・・

 このシリーズは京都アニメーションの現在地点を表していると思います。「けいおん!」では萌えアニメという需要に答えるということでニーズに合わせた作品だったんだと思います。女の子キャラは可愛いに超したことはありません。しかし、女の子キャラは可愛い人形やぬいぐるみ、抱き枕というレベルでアニメキャラを考えてるうちはアニメが疲弊していくだけです。萌えキャラを求めてる人にはつごうがいいのですけどね。
実際にサブカル、エンタメの中では 脱・萌え の流れもあるような気がします。京都アニメーションは可愛い女の子のアニメが財産です。だったらその女の子をフル動員させて、なおかつ背骨の通ったストーリー作品を作るというのが「響け!・・・」なんでしょう。
現在のアニメ市場はディズニー・ピクサーを中心にしたCGアニメ全盛です。日本のアニメでも打倒ピクサーな作品からセルタイプCGアニメまで様々です。それらは作画の技法の違いであって、内容についての技法ではありません。京都アニメーションの技法とはリアルな学生たちのストーリーをアニメという表現媒体で丁寧に描けることです。それは男子でも女子でも同じことです。
「リズと青い鳥」ではストーリーは大会どころか練習シーンだけで構成されています。こーいう作品はピクサーが苦手なジャンルです。北欧の絵本作家やフランスのアニメ作家のような人たちには「たったそれだけのストーリーなの?」っていうしょぼいアニメ作品はありました。だけどそれはアニメではなくて芸術だからアニメファンは一様に評価していません。日本人でもアニメに芸術的要素を出した作品を発表しているアニメ作家はいます。そーいうアニメ芸術にウンザリしてるのがアニメファンたちです。彼らに欠けているのはファンにとって観やすい(入りやすい)作品を作ってるのか?という配慮です。自分は作家にはアニメは無理だと思っています。(とくに福井晴敏さんとか・・・)
可愛くないキャラや愛せないキャラをあえて出すことで、脱・萌えアニメを作ってる気分になってるアニメ作家は多いです。当人もその作家の支持者も「オレ達ってカッケー」と思ってるんだからほっといきましょう。それよりも萌えアニメ特有の雑さを改善するだけで日本の誇るジャパンアニメを世界に発信できるんでしょう。
萌えアニメの雑さとはなんでしょう? それは「オレの妹」とか「百合設定」とか「ハーレム」とか「未来人」とか「パラレル」などの様々なお約束アイテムです。それらで萌えアニメを構成すればアホでも観れる作品が作れますが、アホにしか観てもらえなくなっちゃいます。新海誠さんも丁寧にアニメを作ろうということを表明してる監督なんでしょうが、どうしても雑味が多い(考え足らず?)ので期待はできません。

 「リズと青い鳥」の丁寧さは感情を目線や手先の動きで表現するような丁寧さです。多分本編ではストーリーに起伏がありすぎて勢い重視の作画になってるところを、あえてゆっくりとした時間をアニメで表現したかったのでしょう。Blu-rayの特典映像に監督の山田尚子さんのインタビューでそんな風なことを語っていました。
今後の京都アニメーションがどういうかたちで復活するのかはまだわかりません。援助で再建するのか大手の傘下や出版社に併合されるのか様々な可能性を模索することでしょう。ただ気をつけて欲しいのは京都アニメーションを版権の価値だけで売り買いしないでほしいんです。京都アニメーションの財産は助かったメンバーの技能はもとより、助からなかったメンバーたちがアニメへの丁寧に向き合ってきた姿勢です。逆に、この機会を逃さずに他のアニメ会社も丁寧な仕事で打倒・京都アニメーションに名乗りを上げて欲しいです。


 先日、今回の事件での犠牲者が公表され「リズと青い鳥」の監督、山田尚子さんの無事が確認されました。無事が確認できたので今回の記事を書いた次第です。
いちアニメファン・マンガファンとして被害に遭われた京都アニメーションのスタッフ、ご家族、関係者にお悔やみ申します。
そして、今後の京都アニメーション、日本のアニメの未来に期待して・・・



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