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2018-08

スーパーカー列伝 1 - 2016.08.14 Sun

サーキットの狼ミュージアムから。

 7月23日の土曜日にカシマスタジアムで鹿島アントラーズ対浦和レッズの試合がありました。 その行きがけにぷらぷらと立ち寄った池沢早人師 サーキットの狼ミュージアムのお話の続きです。 スーパーカーブームがもたらしたモノはスーパーカー消しゴムやスーパーカーカード、東京12チャンネルのクイズ番組などなど。 そーいう小学生向けのチープな楽しみ方とはべつにタミヤの12分の1のラジコンカーとかスーパーカー・ショー(何じゃそりゃ?)でのカメラで撮影といったお坊ちゃまのみに許されるブームもありました。
現代でも貧富の差は無くならない社会問題ですが、当時は君は金持ち!君は貧乏!と先生が黒板に書いていたくらいに明確でした。ラジコンはムリでもプラモデルは買ってもらえたのでアオシマとかイマイとか作ってましたね。何故かスプレーは親が禁止してたので筆塗りで。 タミヤは何だか上級者向けっぽかった印象です。 さすがにカメラ買ってと親に言うほどアホな子供ではなかったのですが、もともとコレクションに興味が無かったので羨ましいとも思わなかったです。今ではケータイでも簡単に写真が撮れるんですが昔の子供には夢のまた夢だったんですよね。 あの頃にリベンジするべくスーパーカーを前にカメラ小僧(死語)してきました。 


 ブログ画像 フォト サーキットの狼 15 

モダンな作りの建物で土曜の午前中の来場客が2台なのに広大すぎる駐車場だと思ったら、パチンコ屋さんの跡地を利用したモンだそうです。 至る所に風吹裕也の絵が描いてあるので間違うコトはありませんが、外見からはオープンしてるかどうかが判別しにくいです。


 ブログ画像 フォト サーキットの狼 13 

館内は判りやすいスーパーカー界のピカチュウ、ニャース、ミュウツーです。スーパーカーブームはこの3台から始まったと言えますが、現行車種でこの3台よりも格好いいクルマが存在しないという事実がなによりもスゴいことです。


 ランボルギーニ カウンタック LP400S
 ブログ画像 フォト サーキットの狼 3

何と言ってもランボルギーニ・カウンタックです。 ナンバーが写ってるのはいいのかな? サーキットの狼ではハマの黒ヒョウというしょっぱい脇役の愛車でした。
とにかく平べったいこのクルマはガンディーニの意匠です。彼はランチア・ストラトスなども手がけた未来っぽい格好良さの天才ですね。性能もスーパーかといえば最高速度 300㎞/h というのもホラ話だし、普通に走らせても安全かどーかは疑問なクルマですね。 撮影用にドアを閉めてもらいました。
某マンガなどでクンタッシとかクーンタッシュとか呼んでますが、正しい名前はカウンタックです。


 ランボルギーニ ミウラ P400S
 ブログ画像 フォト サーキットの狼 12

つけまつげがキュートなランボルギーニ・ミウラです。 作中では飛鳥ミノル(風吹の義兄)の愛車でした。 
当時、まつげがあるのがミウラで無いのがイオタという適当な情報があふれていました。 デザイナーはジウジアーロやガンディーニがどさくさに作ったらしくてどっちの作品か怪しいです。 車種的にいえばカウンタックの前モデルにあたり能力を上回るボディデザインの優美さでオーダーがあふれたそうです。 その頃のランボルギーニ社に量産する能力が無くて、組み立てを外注に任せていたので工業製品としては最低なモンだったようです。 すべてのミウラが欠陥車だったっていう記事を何かの雑誌で読んだ記憶があります。(ソース不明)
カウンタックのころは自社生産できるようになったんですが、カウンタックにしても欠陥車であることには変わりがなかったんじゃないかな?


 フェラーリ 512 BB i
 ブログ画像 フォト サーキットの狼 5

歴代フェラーリの中でも308タイプのデザインがもっともフェラーリって感じがしますよね。 その中でも名実ともに 512BB はもっともスーパーカーでしょう。 テスタロッサや512TRの時代になるとスーパーカーではなくて高級外車っていうイメージしかありません。 スーパーカーは本当に速いかどーかで決めるのではなく、ロマンがあるかどーかで決まるんでしょう。このクルマは打倒カウンタックということで12気筒、ミッドシップ、最高速度 302㎞/hという子供ウケするスペックですが、当然ながら 302㎞/h もスピードが出るわけもありません。 
意匠はいかにもピニンファリーナ作って感じで 、512BB 好きはカウンタックは子供じみたデザインだと見下していました。 でもボンネットのエア抜きのスリットがアクセントになってますね。
作中では誰が乗っていたかというよりも 512BB なんか出てきたっけ?っていうくらい印象の薄いクルマでした。


「ほぉ」って思ったら押してね

● COMMENT ●

初めてコメントさせていただきます。いや〜カッコイイですね。この記事と次の記事の5台はどれも好きな車なんですが、中でもミウラと512BBiは別格です。さすがミュージアムの展示車輌なだけに、ぞっとするような保存状態ですね。画像を眺めてるだけで、なぜか変な汗をかいてしまいました。サーキットの狼はちょいちょいエロかったことと、劇中の車がスーパーカー消しゴムの当該車輌にそっくりだった覚えがあります。ストーリーは全然覚えてないのですが……。それでは失礼します。

serpent sea さん、いらっしゃいませ。

サーキットの狼ミュージアムはスーパーカーの何たるかが判ってる人たちの作った展示です。
すべてのクルマが動態保存で、しかもクラッシックカーレースに現役で使ってるそうです。
原画やスーパーカー消しゴムなどの展示もありました。
サーキットの狼のストーリーを最初から最後まで知ってる人ってあんまりいないと思います。


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