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2018-12

自己満足に徳を積む - 2016.04.16 Sat

4月14日以降の熊本地震、及び周辺の余震等による被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。

 阪神・淡路大震災、中越大震災、東日本大震災と発生する間隔が短くなっているようですが、今回の熊本地震も予想だにしないタイミングで驚かされました。 驚くというのは人智が自然の摂理に到底追いついていないだけのことに過ぎません。 過去の震災のニュースの一報や、埼玉でも東日本震災の揺れを経験した時、ビックリよりもついに来たかっていう気持ちが強かったです。 震災は必ず来るという知識や心構えはあるんですが、今じゃないだろとかココじゃないだろって言いたいです。
今回の震災での自治体や国など行政の初期対応やニュースで震災を知った国民の冷静さに、震災と向き合う経験値が上がったと感じられます。 一部のマスコミの大変だを煽るためだけの過熱報道や、ネットなどの笑えない冗談も控えめっていう印象です。 神戸・淡路震災では年災害と火災の怖さ、東日本震災の時は津波という圧倒的な破壊と原発問題というものがありました。 熊本震災はそれよりは被災者が少なくなる見込みのようですが、むしろ国民の災害に対する意識が高くなったんだと思いたいですね。

 こんな時だけど4月16日の土曜日にJリーグを観に行ってきました。 九州地域での開催カードは中止になったんですが、東日本震災の時のようなリーグ中止、再開未定といった措置にはなりませんでした。 震災は非常時だけど非常時ではない人々も非常時にならなきゃいけないっていうのも違いますよね。 日常をおくれる人々には日常を続ける責務があると思います。 復興に必要なのは被災地へ向けて読経すればいいってことではないことを前回の震災で学びましたしね。
因果なのか今回の対戦相手は前回の震災当事者のベガルタ仙台でした。 試合内容はともかくスタジアムで「熊本地震災害に対する支援金」の募金がクラブ主体で行われ、総額452万8,746円(クラブ発表)が一日で集まりました。 ホーム、アウェイの垣根をこえて多くのベガルタサポーターも協力して頂いたことは容易に想像できます。 本来の自分は中庸に立ちたがる性分なので、特定の団体やらへ募金や署名をしないタイプです。 でも震災関連でそーいう理屈抜きで募金してきました。 前回の震災でも募金の使われ方の不明瞭さや適材さに欠く仕切りの悪さがきになりましたが、募金をするという行為自体が自己満足と割り切ることも重要だと思っています。 自分は募金することで「徳を積む」と思っています。 そんなんで徳が積めるかってことですが、それこそ自己満足なんだから募金が気分よくできることが重要なんです。 募金なんてガラじゃないとかボランティアっていうのもムリだしっていう方々は、自分の徳を積むというくらいの気持ちで募金したらいいんじゃないかな?
収益金がどう使われるか?とか、募金をした人たちがどーいう願いを込められてるか?などは現地の被災者たちが決めればいいことでしょう。 ただ今回は東日本震災のマズかった経験を活かした復旧、復興を段取ってほしいですよね。

 今月の初めにNHKのブラタモリで加藤清正と熊本城、熊本城周辺の治水について扱っていました。 この回は災害直前の熊本城や周辺地域の映像が残っているので、再放送を切望する声が多いとのこと。 ブラタモリといえば歴史番組というよりも地質番組っていうイメージですが、この回では過去4度の阿蘇山の噴火によってこの土地がいかに城下町から現在の都市へ発展したかを説明していました。 人気番組だから観た人も多かったんじゃないかな? 自分の熊本の知識は全部ブラタモリの情報です。 熊本周辺(九州全域?)は阿蘇の噴火の度に地形が変わって今にいたるとのことでした。 地質を文化史や郷土史と絡めて話すといにしえの歴史が見えてきますが、地質を今の地震学や火山学と絡めると現代の話になってきます。 タモリさんは加藤清正に想いをはせていたんですが、結果的に今の阿蘇周辺の地層を説明する番組になっていました。

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