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2018-08

その差って・・・? - 2015.06.09 Tue

『ふと、疑問に思ったことはありませんか?』
『What's the difference ?』
『テレビの赤江珠緒とラジオの赤江珠緒、この差ってなんですか?』

 今回はTBS系バラエティー番組「その差って何ですか?」についてです。 自分はどちらかというとテレビをあんまり観ないほうだと思います。 観るのはスカパーのサッカー中継関連や愛車遍歴、もやサマ、GTレースや国内フォーミュラ、CSのレトロ系音楽番組、ガイヤの夜明け等のドキュメンタリーものくらいです。 大体が同居人が自分の観そうな番組をセレクトして観ているだけなので、タイムリーに観てるのは朝のZIPと夜のクローズアップ現代くらいですね。 昭和生まれなのでテレビにどっぷり浸かっていきてきましたから、「テレビなんかくだらねぇ」って否定するつもりはありません。 でも、昔から2週目をみたら3週目はもういいやっていうところはありました。 バラエティー番組って毎週観てるとパターン(段取り)に飽きてきちゃうんですよね。 NHKの「ためしてガッテン」は途中のやり取りを無視して最後の数分だけ観れば志の輔師匠が本日の重要な部分をおさらいしてくれます。 ソコだけ観てガッテンしたって十分に内容が分かります。 志の輔師匠や山瀬まみさんの話芸が魅力の番組なんでしょうけど、毎回同じやり取りにうんざりするんです。 逆に毎回同じとか様式美が好きな人も多いので、テレビはそーいう人のためにあるんだという気がします。
とくにバラエティー番組が今のひな壇形式になったりお笑いタレントがキャストの中心になっちゃった頃から、自分は新聞のテレビ欄をまったく観なくなっちゃったと思いますね。 そもそも昔のバラエティー番組って歌手や俳優が歌謡番組やドラマじゃない娯楽番組に出演するということだったと思います。 歌手なのにコントをやるとか俳優なのにクイズの答えるとか。 内容がバラエティーなのではなくて出演者がバラエティーだったんでしょう。 近年のお笑い芸人が持ち回りで出演してるような番組にはバラエティーさが感じられません。

 それで「この差って何ですか?」なんですが、この番組は名実ともバラエティー番組です。 森羅万象のAとBの違いが何なのかを出題するウンチク型場耐えティーです。 今までだったら始まったすらことも気がつかなかったと思います。 観ようと思ったきっかけはTBSラジオ(関東ローカル)の「赤江珠緒のたまむすび」でたまちゃんが新番組の告知をしていたからです。 赤江さんに対するイメージはテレ朝の「モーニングバード」の司会者と関西ローカル時代とラジオのたまむすびのたまちゃんではそれぞれ違うようです。 関西では体当たり系アナウンサーではっちゃけていたようですし、テレ朝ではおすましたまちゃんで、ラジオではポンコツっぷりっを発揮しています。 自分はテレビで赤江さんを観たことがなかったのですが、かねがねテレビの赤江さんはラジオと別人って聞いていたので一度観てみたかっただけでした。 朝やっている「モーニングバード」は時間的に観ることが出来ないですからね。 期待としては加藤浩次さんとのダブル司会だから加藤さんの厳しいイジリで赤江さんがポンコツたまちゃんっぷりを炸裂するんじゃないか?って期待していました。 ラジオのリスナーのほとんども期待したことでしょう。 実際は加藤さんのほうがゲスト回答者に混じってポンコツ(ウケ狙い)発言をして、おすまし赤江さんが学級委員のように番組を進行させる役割でした。 別に悪くはないんですがこの赤江さんだったら自分はこのアナウンサーの名前を覚えなかったと思います。

 


 ウワサのテレビ版のたまちゃんを観れたし満足したんですが、実は「この差って何ですか?」は今も続けて観ています。 毎週というか録画して通勤中に観ています。 外出先で空き時間に観るには時間が止まらない映画やドラマ、スポーツよりも、ぶつ切りで視聴できるバラエティー番組のほうが向いています。 この番組の時間帯は日テレの「ザ!鉄腕!DASH」」と「イッテQ」が不動の視聴率を誇っている一人勝ち状態らしいです。 自分もかなり前はDash村とか観ていましたが、まぁ飽きちゃったんでしょうね。 基本、土日はサッカーを観に行ってるか中継を観てるかなのでタイムリーで地上波を観ることはほぼありません。 視聴率なんかに興味はないのでどっちの番組が優れてるとかの評価もありません。 ただ「この差って何ですか?」のほうは自分がバラエティー番組に抱いていたネガな要素がかなり改善されている番組だという気がしました。

 テレビ離れの原因として考えられるのは司会者(芸人)とひな壇のパネラー(芸人)のおきまりのやり取りが飽きられてることでしょう。 普通のバラエティーは司会が出す問題をパネラーが答えるというクイズ形式で構成されています。 回答者の芸人ひとりひとりの珍回答に司会者がつっこむというのが番組のキモで、出題される内容や得られる得点はあまり重要ではありません。 ようするに「笑点」の大喜利を形を変えてやってるんですね。 日本人は大喜利が大好きだから視聴率を稼ぐのにはもってこい(安直)な企画なんでしょう。 シンキングタイム中に尺を稼げるのも制作費を削減できるみたいですし。 「この差って何ですが?」を観ていて一番いままでのバラエティー番組との差を感じたのは、ゲストの芸人の大喜利的な出題パートがすぐに終わるってところです。 大喜利要員は土田晃之さん上地雄輔さんほか大吉先生、柴田理恵さんなど、かなりの大喜利慣れしたメンバーを毎回そろえています。 しかし出演者の正解に得点をつけるわけでもなく、むしろ聞いたところでだれひとり正解が出ないからこそネタの違いにビックリするってことなんでしょう。 加藤さんは正解を知らずに出題してゲストと一緒に考える役目で、赤江さんは適当なとこで「さぁ誰も正解がでないようなのでVTRを観てみましょう}っていう役目です。 この赤江さんの回答を打ち切る具合が絶妙で、芸人にボケさせてあげながらネタのウンチクに時間をさく構成です。 収録はオンエアの2倍かけているらしいので、かなりの部分をカットしてるようです。

 もう一つというかこっちがメインの「この差って何ですか?」の良い点は、題材のウンチクが絶妙にどーでもイイ内容ってところですね。 聞いたこともない国に伝わる謎の儀式とかのピンとこない知識や、血圧を下げる食事法みたいな実用的すぎる内容でもありません。 赤い玉子と白い玉子の違いとか、マイナスドライバーとプラスドライバーの違いとか、地味ながら意外性のあるネタを集めています。 とくにお料理対決でベテラン主婦と料理人の作り方の違いが結構参考担ったりします。 生姜焼きの作り方とか自分でもやってみたくらいです。 違いを解説するために専門家(学者やメーカーの開発者など)をよぶんですが、シロウトをテレビに出すゆえに段取りの悪さや加藤さんのシロウトイジリがめんどくさいですが、おおよそウンチクネタはサクサク進行します。 番組の趣旨がはっきりしていればテレビだってまだまだ捨てたモンじゃないってことですね。


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