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2016-12

最後の言い訳 - 2016.12.30 Fri

2016年の見込み違いだったコトについての言い訳。

 本年度もそれなりの数の方々が、この日記へ訪問して頂きまして大変感謝です。実際には書こうと思ったことの半分もアップ出来なかった印象でした。つらいのは全部書いたあとにボツにしたり、書いてるうちに自分自身の意見が変わったり、作品や事象への考え違いに気がついちゃったりしてボツったケースです。書こうかなって思ってネタを温めているウチに面倒になったり、興味が冷めちゃったりするパターンですね。全ての原因は自分自身の計画性のなさと根気のなさによるものです。安定して更新しているマメマメなブロガー様たちには頭が下がる思いです。個人的な思惑は毎日更新して目指せ人気ブロガーなんですけど、最近のSNSな風潮でブログにどれだけの需要があるのかな?って疑問もあるんですけどね。
そんな2016年ですが今年起こった出来事の中で、自分が思っていたことと違ったことについて並べてみます。世に言う重大ニュースとか10大ニュースという類いのものではなく、時系列も無視して今年の出来事での想像と違ったことの思い違いの理由を書いていきます。反省ではなくて言い訳なのは反省する気なんか毛頭ないからですね・・・
イギリスのEU離脱やアメリカ次期大統領にトランプが就任など、想定外なニュースに事欠かない1年でした。でも、そんなニュースは池上彰さんがやればよくて、この日記でわざわざ取り上げるほどのモンでまないでしょう。池上彰さんといえばネットの記事でテレビ番組で使ったパネルのグラフのy軸の単位が違っていたという事件がありました。 ねつ造とか世論誘導とか言われていましたが、『割り算を語る人はウソつきである』という持論が証明された事件でした。グラフで人を説得しようとする人や、会話にパーセントや何割っていう数字を使う人は騙そうとしていると思って間違いありませんよ。怖い怖い・・・


ー 2016年の思っていたことと違った出来事 ー

・シン・ゴジラ

2016年の邦画実写映画の興行収入1位です。全映画ではアニメのアレです。映画ファンの方々(主にタマフル調べ)の感想は今年は邦画が豊作の年で、傑作揃いで1位を決められないとのこと。ロードショウ公開の映画を1本も観ていないので、その件に関しては何の反論もありません。でも「怪獣映画はないわぁ・・・」って思っていました。以前の日記でも怪獣映画って誰得?みたいな庵野批判とも取れる内容の記事を書いてリアルに怒りのコメントも頂きました。みんな怪獣好きなんですね・・・
ゴジラは日本人のソウルビーストなんだと改めて思い知らされたんですが、やっぱり怪獣映画じゃんって思っちゃいます。シン・ゴジラがヒットした理由が「怪獣映画だからイイ」のか「怪獣映画なのにイイ」のかがよくわかりません。ゴジラ(怪獣映画)だと思って観にいったら、スゴいリアルな映画だったという感じの声が多く聞かれたようです。でも自分は幼稚園のころから「本当は怪獣なんかいないんだよ」って親にも言っていました。怪獣や戦隊ヒーローの存在を熱く語る同級生の幼児たちを「子供だからしょうがない」って心の中で思っていました。今でも思っています。ちなみにサンタクロースも信じちゃいませんでした。何故ならウチにはサンタなんか来ませんでしたから。サンタの存在を偽装する努力を微塵もしない親たちだったんでしょう。世の中の道理を教えるタイプの親なのでアニメも動画になり原理から教わりました。
国内の実写映画の興行収入1位はシン・ゴジラですが、2位(総合9位)は信長協奏曲 松山博昭監督 小栗旬主演で、3位(総合13位)が暗殺教室~卒業編~ 羽住英一郎監督 山田涼介主演です。興行収入50億以上は総合8位のONE PIECE までですね。ヒットした映画が名作の基準ではないのは当然だしタマフル押しの邦画はこのランキングではことごとく下位に甘んじています。しかしそれは81億の興行収入があったからシン・ゴジラが名作だったという証明にはならないでしょう。

・ウインドウズ10

これはマイクロソフトの戦略的なごり押しにより安定した実績のあったウインドウズ7を廃止にして半ば強引にウインドウズ10に書き換えさせようとした事件でした。無償でバージョンアップ出来る期間を区切りユーザーの選択の余地を与えないのに、ウインドウズ10そのものの利便性の悪さや問題点を指摘する声も多くて普通の知識レベルのユーザーは混乱しました。当時この日記でも取り上げたのですが、バージョンアップしても思ってたよういな問題は何も起こりませんでした。環境によってトラブルが起こった人もいたんでしょうが、自分の身に起こらないのならそれでいいじゃんってコトですね。起動や終了が速くてそれだけでも快適です。あの頃は何であんなにマイクロソフトを疑っていたんでしょうね。それはマイクロソフトが信用されないようなイメージの会社だからかな?
 
・ポケモンGO

スマホの位置情報を利用したゲームアプリですね。任天堂の久々な世界ヒット商品だと思ったら、アメリカのモバイルゲームの会社が作ったアプリだったんですね。先日、テレビでポケモンGOの開発に密着したドキュメンタリー番組を観ましたが、株式会社ポケモンという会社があることにビックリでした。このゲームのサービスが始まることをニュースで知った時は、ニンテンドーDS 的なヒット商品になるってイメージはありました。でもオトナがここまで食いつくとは思っていませんでした。
今でも頑張ってポケモンを探してる人って沢山いるんでしょうね。

・マンガ大賞2016 「ゴールデンカムイ」

この作品はヤンジャンにて連載中の冒険活劇です。日露戦争後の北海道を舞台に金塊争奪のお話だそうです。テーマが冒険(バトル)と歴史(ロマン)と狩猟(グルメ)ということなのですが、少年マンガらしい荒っぽい絵柄とストーリーが好みではないので未読の作品です。「このマンガがすごい」とは意見が合ったことなどないのですが、マンガ大賞の受賞作には納得いく作品が多い印象です。でも今回の「ゴールデンカムイ」は想定外な選考でした。自分が読んでなかっただけで、勉強不足も甚だしいって感じです。

・SMAP 解散騒動

思えば SMAP の解散騒ぎは今年の1月のスポーツ紙ですっぱ抜かれ、同月にスマスマで生謝罪するという事件が始まりでした。夏ごろに年内いっぱいでの解散が発表されて先日スマスマの最終回がありました。12月31日現在で解散してるのかどーかは知りません。
SMPA はここまで国民的な芸能人になっていることは周知のことです。自分がメンバーを識別できる数少ない芸能人のひとつがSNAPでした。あとは TOKIO とかアルフィーとか・・・しかし SMAP が売れ出した数年は「スマップのメンバーの全員の名前を言えるか?」っていう定型文が存在してました。当然ながら自分もキムタクすら知らない状態でした。
最初に覚えたメンバーはなんと森且行クンだったと思います。森口博子さんの番組のキックベースにモリモリドリームスの主力として参加していたので、森という名前を唯一覚えたんでした。ほかのメンバーも出ていたんでしょうけど、キックベースの選手登録してない子たちはまったく印象に残っていませんでした。TOKIO のメンバーも山口達也クンと国分太一クンの名前がごっちゃになっていました。何でだか山口達也クンは太一っぽい顔してるんですよね。最後まで判んなかったのは松岡昌宏クンです。
自分が思っていたのと何が違っていたかというと、違うのはあの頃 SMAP がこんなに国民の支持を得るほどになるとは想像していなかったことですね。

・君の名は

ようするに“とりかえばや”でしょ?ってことなんですが、とりかえばやは本来は性別を隠して(偽って)物語が進むっていうモンです。不思議な現象で男女のカラダが入れ替わったり隕石が落ちたりする展開が今年一番ヒットした映画っていうのが予想出来ませんでした。怪獣映画同様に何で?って思ったら負けのような戦いに、自分は勝ちたいとは思いません。そんなことは観客は深く考えずに見てるんだろうけど、客が深く考えないのを利用して深く考えずに作品を作るのは違う感じがします。
今はアニメ史上の最高傑作という評価なんでしょうけど、時間が経つともの凄く評価が変わっていくタイプの作品のような気がします。この作品を批判した方々はひねくれ者とか逆張りの売名行為っていうレッテルが貼られてる感じです。

・この世界の片隅に

こっちのアニメは最近記事にも取り上げたんですが、こんなに評価されるほどのマンガだとは思わずに読むのを止めちゃったマンガが原作の作品です。君の名はには興行成績を確保するための全てのノウハウが注ぎ込まれた作品って感じですが、この世界の片隅には作品のクオリティーを上げるためのノウハウが注ぎ込まれてる作品なんでしょう。こんなにちゃんとアニメを作ってる人たちがいたこととが自分の認識不足でした。

・M-1 グランプリ

年末恒例の漫才日本一を決める番組です。正直いって漫才を並べて観続けてもそんなに面白くないっていう印象が過去の大会にはありました。面白くなくてもよく出来てるとか上手とかの評価がつくんですが、あんまり笑えないっていう思いは多くの視聴者にあったんじゃないかな?元気さ)(騒がしさ)を競ったり怪奇さを競ったりって印象でした。でも今年のM-1 は押し並べて漫才が面白かったのが意外でした。以前は笑い飯が負けると「えー笑い飯のほうが・・・」ってなって、笑い飯が勝つと「違うだろ」ってなりました。しかし今回は視聴者も誰が勝っても異論がないほどの混戦でした。何を今さらながら漫才面白いじゃんって思った年末でした。

・圏央道

なんじゃそりゃ?って感じですけど、今までは圏央道なんか公共事業の無駄遣い喰らいにしか思っていませんでした。埼玉県で圏央道の内側に住んでいると使う機会なんかないだろうって思っていました。しかし甲府からの帰りに迂回路として使ったり、成田から帰る時の迂回路に使ったりしたらダーっと走ってこれるんですね。遠回りだけど・・・

・星野源 逃げ恥でブレイク

海野つなみさんの「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマ化ですね。主演の星野源が歌う主題歌は久々にヒット曲が出たっていう印象です。曲が売れたっていう実感はファンが買ったというよりもファンではない人々にまで浸透したかどうかで決まると思います。自分はドラマを観てないのでドラマ主題歌に思い入れもないんですが、それでもこの曲はよく耳にしたと思います。
マンガ版は講談社のKISSで描かれていたので存在は知っていました。でも平べったい画風のマンガ家は麻生みことさん押しなのであえて読んでいませんでした。
ドラマは新垣結衣さんのおかげなのかブレイクしましたが、以前読売新聞だかで恋愛ドラマはもうヒットしないとか何とかの記事が出ていました。若者は恋愛に興味がないとか何とか・・・自分は恋愛ストーリーこそが物語の基本で、そこから逃げた人に物語を作るのは無理だと思っています。今回の逃げ恥ブームでドラマ業界全体が恋愛を見直す方向で進んで欲しいです。
ジェーン・スーさんのラジオ特番で原作者の海野つなみさんをゲストにファン目線で質問しまくる番組がありました。当たり前ながら色々考えてマンガ描いてんだなって思いました。今度読んでみよっと思ったのですがもう完結しちゃったんですね。来年の大人買い候補マンガです。
思っていたのと違ったのはマンガのほうでも新垣結衣さんでもなくて、星野源さんのほうです。正直いって名前だけしか知らない歌手でした。あんまり心に響かないタイプかなって思ってくらいの印象しかありませんでした。主題歌の「恋」はポップなイイ感じの曲なんですが、やっぱり響かないっていう感じですね。実際に自分の中の星野源に対する情報はほとんどなく、曲も今回の「恋」が初めて星野源を意識できた曲でした。よく知らないのに何が気にくわないのかていうことを自己分析してみたら、基本ディテールが槇原敬之さんに似てるからでしょう。なんだか平成のマッキーっていう感じです。歌ってる時の小芝居な表情もイラっとするトコロでしょう。ボクたちキャラも30過ぎて何やんだかっていう気がします。当時からマッキーの曲に嫌悪感があったんですがそのイメージを星野源さんが全て継承してるから視界に入ってこなかったんでしょう。別にマッキーのマイノリティに嫌悪してるワケではありません。

・浦和レッズがチャンピオンシップで鹿島アントラーズに敗退

年間の勝ち点1位の浦和レッズが何だかわかんないけど年間2位になっちゃいました。もしかしたらそーなるかな?っていう気もしなくはなかったけど、まさか!とかそんなことはあり得ないとか思っていました。まさに今年最大の思っていたのと違う結果でしたね。
1位の鹿島アントラーズにケチをつける気もなく、浦和レッズの選手たちに文句があるわけでもありません。1年間積み上げてきたものが1試合で無意味になる瞬間を目撃した虚無感だけが残りました。
J リーグが見せたかった「盛り上がり」ってこんなに空しいものなのか?っていう思いはあります。
スポーツはルールに縛られて競技され、ルールに縛られて運営されるから成り立っています。良い方向へ改善したい気持ちは理解出来ますが「取りあえずやってみよう」で始まり「もういいか」で止めてしまうレギュレーションって何だったんだろうという疑問は残ったと思います。まるでクイズ番組の改編のような安易さで変わるのもどうなんでしょう?どこが日本シリーズにいけるか最後までわからないプロ野球よりも、正当に勝ちを重ねて1位になったチームが日本シリーズへいけるプロ野球のほうがスポーツとしては正しい姿じゃないのかな?
Jリーグは不思議なことに来シーズンから2ステージ制を廃止するコトが決定しています。2年前にJリーグが2ステージ制の復活を説明していたときの言い訳は何だったんでしょう?「新しいパトロンが見つかったのでお金の心配がなくなったので1ステージに戻します」じゃ言い訳になってないでしょう。2年間の2ステージ制でも周知やファンの増加は規定したほど改善されなかったという報告をJリーグは発表しています。このままパトロンが見つからなかったらJリーグを年間6場所制にして優勝チームを横綱って呼ぶつもりだったのか?新たに手に入った棚ぼたな大金をどう使うつもりなのかも説明されていません。そもそもJリーグっていう組織は過去に観客が混乱しないように「J1は土曜日開催、J2は日曜日開催にしました」っていっていた団体です。自分の応援してるチームが何曜日に開催されてるかくらい調べればわかるだろうに、どうすれば良いのかが何時も迷走してるって感じです。


 今年1年の雑感は窮地に陥ることもなくおおむね平和な1年でした。他国の大統領が誰だろうと魚河岸がどこになろうと知ったこっちゃないと言えば知ったこっちゃないですよね。それは重要なハナシだと思う人は一生懸命にその案件を苦慮していて下さいとしか言えません。来年もそれじゃない案件いついて苦慮していきたいと思う所存です。

それでは良いお年を・・・


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マンガの描き方を考えるブログです
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