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2015-01

マンガ大賞 2015 - 2015.01.22 Thu

マンガ大賞2015のノミネート作品が発表されました。

 例年、自分勝手にマンガ大賞を決めていたんですが、2014年の作品で「 コレだ!」っていう代表作が思いつかなかったので今年は静観?していました。( 忘れてた・・・?) 
そーしたら本家マンガ大賞のノミネート作品が発表されましたので、ちょっとだけ取り上げてみたいと思います。

マンガ大賞2015 2次審査作品 (アイウエオ順 敬称略)

「 イノサン 」 坂本眞一

「 王様達のヴァイキング 」 さだやす 深見真

「 かくかくしかじか 」 東村アキコ

「 累 」 松浦だるま

「 月刊少女野崎くん 」 椿いづみ

「 聲の形 」 大今良時

「 子供はわかってあげない 」 田島列島

「 ドミトリーともきんす 」 高野文子

「 BLUE GIANT 」 石塚真一

「 宝石の国 」 市川春子

「 ボールルームへようこそ 」 竹内友

「 僕だけがいない街 」 三部けい

「 僕のヒーローアカデミア 」 堀越耕平

「 魔法使いの嫁 」 ヤマザキコレ

過去のマンガ大賞では一度もなかったことなんですが、今回のノミネート作品の全てを自分は読んでいません。 前々から「 マンガ大賞 」や「 このマンガがすごい 」の選考委員たちとは気が合わないと感じていましたが、ここまで食い違うとは思いませんでした。 内容は知ってるけど興味がわかなかったのが4作品、よくわかんないのが6作品、初めて聞いたタイトルが3作、論外なのが1作品。 論外の作品は以前に日記で取り上げたのでもう言うことはありません。 

 歴代のマンガ大賞のノミネート作品で感心していたのは画力の高いマンガが上位に集まっていることでした。 マンガの構成要素は絵とストーリーと演出です。 絵がザンネンでもドラマチックなストーリーと抜群の演出があれば面白いマンガと言えます。 それはストーリーがザンネンでもおなじことです。 しかし、マンガ大賞の「 マンガを読まない人たちに勧める 」という項目には「 絵は個性的過ぎるけど内容が面白いから読んでみてよ 」っていうのは通用しません。 シロウト目に絵が下手っぽかったらわざわざ読む気にはならないでしょう。 そーいう意味で歴代大賞作品はプロマンガ家としてはトップレベルの画力を備えていました。 その基準だと今回は画力が基準値以下っていう作品が振るい落とされます。 作品の内容を知らないので何とも言えませんが、すでにメディア化されてる作品も受賞させるメリットが薄いからはずせそうです。 逆に過去の経緯だと大賞作品は今年中にメディア化される予定だろうから、メディア化に問題がない内容(テーマ)の作品が有力です。 しかも女流作家が強いコンテストだからあの作品かな?って察する方も多いでしょう。

 今回の選考作品は多くのマンガファンが予想外だったようです。 マンガに詳しくない普通のユーザーにお勧めのマンガを教えるというコンセプトの場合、隠れた名作が大賞なのか? それとも一番評価されてる(売れてる)作品が大賞なのか? そもそも、はっきりしていないんですよね。 マンガに詳しいマニアのため? ライトなマンガ読者のため? 出版社や本屋の販促のためのイベントなのか? メディア化のための大がかりなステマなのか? 利害を排した匿名の選考委員数十名というのが、かえって胡散臭さの元になっています。 
単純に面白いマンガを誰かに聞かれて、薦める作品がコレかなぁ?って印象ですね。



 「 勝手にマンガ大賞 」を決めるのは面倒なので「 勝手にノミネート作品 」を上げてみたいと思います。 極めて個人的なラインナップですが対象年齢や性別、テイストをバラバラに選びました。

「 富士山は思春期 」 オジロマコト

「 ストレッチ 」 アキリ

「 父とヒゲゴジラと私 」 小池定路

「 海月と私 」 麻生みこと

「 フイチン再見!」 村上もとか

「 リューシカ・リューシカ 」 安倍吉俊

「 アルテ 」 大久保圭

「 あなたのことはそれほど 」 いくえみ綾

「 からかい上手の高木さん 」 山本崇一朗

「 ハクメイとミコチ 」 樫木拓人

「 じこまん 」 玉井雪雄

「 描かないマンガ家 」 えりちん

「 砂とアイリス 」 西村しのぶ

上げてたらきりがないんですが、ここから大賞を選ぶとしたら「 砂とアイリス 」でしょう。 過去の読みかけの西村作品を全て忘れて、この作品だけに集中して発刊して欲しいです。 リアルでオススメしたいのは「 海月と私 」や「 フイチン再見!」ですね。

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