topimage

2014-09

甘味料のお話 - 2014.09.20 Sat

ポカリスエットとアクエリアスの違いについて。

 先日、人工甘味料の毒性についての記事をネットで見ました。 ネットの中の情報はだいたい「 スゴく良い 」か「 とても悪い 」かのどちらかに偏ってるって印象です。 今すぐに解決できそうもない事案については、まことしやかな情報が溢れてるって感じですね。 原発問題ののセシウムとか・・・
人工甘味料に限っていえば「 人工甘味料は安全です!」って言ってる先生や知識人?は少ないようです。 人工甘味料の危険性を訴えてる先生方はいますが、安全性を訴えて反論してる記事はあまり見かけません。 ネットで(人工甘味料 安全 )で検索しても「 人工甘味料の危険性 」っていう記事ばっかり出てきました。 逆に天然甘味料の王様の砂糖については悪く言う記事が多いです。 砂糖と取ると死に近づくかのごとく砂糖をバッシングしています。 その“砂糖憎し”の対峙で“人工甘味料万歳”なのでしょうか? 砂糖が危険ということと人工甘味料が安全ということとは別の話のような気がしますよね。 今回はそんな甘味料のお話です。 

 甘味料といえば当たり前の思い浮かぶのが砂糖です。 砂糖は全ての甘さの基準で、砂糖を100として60の甘さとか1200の甘さと比較表現しています。 他にも蜂蜜やメープルシロップなどが天然な甘味料です。 果糖や麦芽糖、ブドウ糖、オリゴ糖などいわゆる糖の仲間。 キシリトールやステビアのような天然に存在してるけど、どこから持ってきたのかナゾな代用甘味料。 ここらへんまでが天然甘味料というようです。 グリセリンも甘いので甘味料といえなくもないらしいです。
天然甘味料に対して食品に存在しない甘み成分を人工的に合成した甘味料を人工甘味料といいます。 有名どころではアスパルテーム、アセスルファムカリウム(アセスルファムK)、スクラロースなど。 悪名高きサッカリンは現在でも紅生姜などに使われています。 防腐効果が高いらしいです。 細菌も吸収出来ない強力な物質なんでしょう。

 人工甘味料の摂取がいかに人体に危険なのか?という意見はかなり前から聞いていました。 どう危険なのかは省略しますが色々と人体に影響が出るとの意見が多いようです。 人工甘味料の安全を主張する意見に「 国が許可した成分だから大丈夫 」という楽観的な意見や砂糖こそが摂取しちゃいけない物質という意見があります。 国が認めた・・・は論外としても、砂糖が危険だから人工甘味料が安全というロジックはダメでしょう。 
世の中には砂糖が許せない人や砂糖こそが健康を損なう元凶だと主張している人がけっこういます。 知り合いにもけっこういました。 特に女子! 
著しい肥満や糖尿などで糖質制限など医師の指導が必要な人には砂糖などとんでもないんでしょう。 しかし普通に砂糖を摂取したから健康が損なわれるワケがないのは子供でも解ることです。 同じことが脂肪や炭水化物にもいえます。 塩などは摂取すること=成人病のように言われてますが、熱中症を語るような場合では水分+塩分が基本です。 信仰のように塩を取らないと決めてしまって熱中症になっちゃ本末転倒ですよね。 
ようするに、砂糖は取りすぎるのがいけないのであって、ほどほどに取ればまったく問題がないです。

 それじゃ人工甘味料は毒なのか?という話になりますが、砂糖の何百倍も甘い物質が発見されても危険性(毒性)が立証されて甘味料に指定されていない物質も多いです。 指定された人工甘味料も安全性が証明されたというよりも、危険性が立証されていないという雰囲気に近いようです。 砂糖は紀元前から食されているので今さら安全だの危険だの話ではありません。 「 0 という名前のチョコを食べるとウンコしたくなる 」というやつ。 あれは危険物質ではなくて「 そーいうこともあるから気をつけてね 」という扱いでした。 
自分の個人的な印象ではかなりアレな感じなんですが、世の中で人工甘味料がもてはやされているのは「 砂糖を使っていません 」と表記出来るから? そのためには「 砂糖は健康上の害悪 」というキャンペーンを張って対比で人工甘味料を正当化するという回りくどい企業努力があったんじゃ無いのかな? 
食品業界(特にアメリカ)の努力って必ずしも消費者の健康を考えてなんかいません。 何故人工甘味料を使うのかといえば、砂糖の摂取量を抑えるためではなく砂糖よりも原価が安いからです。 元々は砂糖が高くて入手困難な時代の代用品だったのです。 昔は砂糖を使った食品には「 全糖 」と表示され高級品の証でした。 普通のコーラを毎日飲んでたら太りますが、ダイエットコーラを飲んだからってやせるわけじゃありませんよね。 重要なのはどっちを飲むかではなくて“たまに飲むくらいにしておく”ということでしょう。

 なんだか糖業協会の回し者のような内容ですが、個人的には世の中の人々の健康や安全にはあんまり危惧していません。 好きなモノを自由に選んで食べるのがベストだと思うし、ましてや他人よりも健康になろうとか長生きしてやろうという意欲も野望もありません。 では何故人工甘味料が問題なのでしょうか? それは不味いからです。
自分にはどーにも人工甘味料の味が受け入れられません。 もの凄くイヤな後味はいつまでも口の中にのこっちゃうんですよね。 コンビニでドリンクを買うときにも必ず成分表示をチャックします。 すると、ほとんどのラベルにアセスルファムKとスクラロースの黄金コンビが書いてあります。 危険物質だろうが蓄積して大病になるほど摂取してるつもりはないのですが、不味いというのはどーしようもないことです。 なんで金払って不味いモンを飲まなきゃいけないんだ? 健康をうたってるのならノンシュガーとかゼロカロリーなどの表示があってわかりやすいのですが、そもそもコストダウンのためなのでこっそり添加してる場合が多くなってきました。 人工甘味料自体が一般化したために「 入ってて普通だろ 」って感じです。 うっかり人工甘味料の入ったドリンクを買っちゃった時は、申し訳ありませんが一口飲んで捨てちゃいます。 あーもったいない・・・ ドリンクに限らず子供が好きそうな甘いモノにはかなりの頻度で使われています。 ヨーグルトとかアイスとか。 

 今年の夏にセブンイレブンの700円買って引くくじでブドウのアイスキャンディーみたいなのが当たりました。 店員に渡されたんですが、それにもスクラロースがはいってたんですよね。 アイスだからとりあえず食べなきゃしょうがないんで食べたんですが、不味くて捨てたくなっちゃったんです。 「 どうしようコレ?」って感じですよね。 当たりの商品にアイスを入れるなよ!って思います。
アレルギーのある人は原材料レベルでチェックしなきゃいけないですよね。 人工甘味料もいかにもって商品だけじゃなく油断すると入ってたってことが多いです。( 味で解るからいつも過去形) 自分は食べたからって体調には影響しないんだけどね。 むしろ砂糖を使ってることを隠す傾向をなんとかして欲しいです 全糖って表示をしてくれたら買いやすいんですが、砂糖は嫌われ者のレッテルだからなぁ・・・
砂糖は脳への栄養とか言いますがわざわざ取らなくっても十分に足りているハズです。 棋士とかなら別でしょうけどね。 じゃあなんのために砂糖があるのか?といえば“美味しくするため”だと思います。 料理が苦手な人や味付けがいまいちの人は砂糖の使い方が解っていない人かもしれません。 女の子が焼いてくれたケーキやクッキーがいまいちなのは大抵が砂糖を入れないのが原因です。 お菓子作りは化学なのでレシピの分量をどれだけ正確に調合出来るかが成功の鍵です。 なのに砂糖だけをあえて減らす(入れない)ためにぼそぼそやしょんぼりの出来になっちゃいます。 男の子は「 甘いのが苦手 」とか「 砂糖を使わないことがオーガニック 」とかの思い込みが原因でしょう。 肉じゃがとかも解決しない場合は思い切って砂糖を入れるだけで何とかなったりします。

 冒頭のポカリスエットとアクエリアスの違いですが、それは砂糖のポカリスエットと人工甘味料のアクエリアスのちがいです。 ポカリは甘すぎて評判が悪いですが、あれを夏場に水がわりにゴクゴク飲むのは危険だからお薦めしません。 でもフットサルとかのハーフタイムとかなら話は別です。 そんなカロリーくらい使い切ってるからね。 このハーフタイムに用意されてたのがアクエリアスだと地獄です。 自分はゴクゴク飲めないから。 サッカーの日本代表はよくアクエリアスをゴクゴク飲めるなぁって思います。 中身は別モンだろうけどね。 

「ほぉ」って思ったら押してね

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

管理人のらいかです

マンガを描くという事を目標にして
マンガの描き方を考えるブログです
(ネタバレの可能性があります)

は記事の内容に「ほぉ」と
思えたら押して下さると嬉しいです

最新記事

訪問していただいた人数

月別アーカイブ