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2014-08

広島の空から - 2014.08.05 Tue

 In August six 1945
 あの町が燃え尽きたその日
 彼は仲間たちと蝉を追いかけていた
 ふいに裏山の向こうが光ったかと思うと
 すぐに生温かい風が 彼を追いかけてきた

              さだまさし 広島の空

 20年くらい前から、8月6日の朝には必ず さだまさし さんの「 広島の空 」を聴いてきました。 今年も聴くことでしょう。 それは何かのメッセージとか個人的な活動という訳ではありません。 
歌詞に「 ♪ 広島の空に向かって 唄おうと 決めたのは その時だった・・・」というフレーズがあります。 この曲は長崎の原爆投下の日に長崎から広島に向けて唄うという趣旨で作られました。 自分は歌えないんだから、せめて8月6日に「 広島の空 」を聴こうと決めました。 それ以降は毎年の8月になると、CDを引っ張り出して聴いています。 ただ聴くだけで特に何かの活動する気はさらさらありません。

 思えばあの頃は8月になると終戦とか原爆とかテレビやラジオ、マスコミがもう少し騒いでいたような感じでした。 戦争と平和はつねに対義語で、8月くらいは日本中が思い出したように戦争反対っていう雰囲気になったもんです。 今のようにネットで自由に書き込めるような世の中ではなかったので、反戦を歌うというのはそれなりの社会的な意味があったのかもしれません。 当時に日本では戦争に反対するとか原爆をなくすというのは普通に生活する人たちの普通の市民感情でした。 しかし最近のネット社会では「 正しい 」とされる意見は政治家や評論家が決めて、それを支持する“自称民度が高い僕ら”の多数意見が市民感情を作ってます。

 別の記事で書くつもりですが、マンガのストーリーを考える人はナショナリズムを持ってちゃダメです。 ましてやすぐに民度とか言う評論家も疑わしく思ったほうがいいでしょう。 あらゆる戦争を反対する人には自国が攻められるイメージがないようです。 武力防衛も辞さないという強権派は戦争って自分じゃなくて自衛隊が戦うんでしょ?って感じかな。 普通の市民が日本の将来の損得について考えている時代です。 「 国益って何だよ?」って思う人がいて当たり前のハズなんですけね。 
戦争の恐怖よりも国益が上まっちゃう世の中はイヤだなって思うのは民度が低いって判定なのかな?

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