topimage

2014-01

今、話題の仏漫画祭 - 2014.01.31 Fri

「 アングレーム国際漫画祭 」って何ですか?

 今年もアングレーム国際漫画祭の季節になりました。 1月30日から2月2日までの4日間、フランスの西部、アングレームという都市で開かれています。 今、ネット等で話題になっている「 仏漫画祭 」とか「 韓国、慰安婦漫画、特別展 」とか「 日本展示破壊 」などのアレです。 そのもめ事のレベルの低さに辟易としちゃいますが、韓国政府にも日本政府にもとくに言いたいことはありませんのでコメントはしません。 ネット等で熱くなってるんだと思いますので、怒りでフルフルしたい人はそーいうサイトをご覧ください。

 それではアングレーム国際漫画祭っていうのは何なのでしょう? 反韓の人も反日の人もこのニュースは仏漫画祭の話っていう漠然とした伝わり方なんだと思います。 一見すると釈迦や菩薩のマンガって思われそうですね。 アングレーム国際漫画祭というのは40回以上続いている海外で最大のマンガコンペティションで、開催中20万人以上を集める欧州最大のマンガイベントです。 たしか、前回は松本零士さんがVIPとして招待されて話題になったと思います。
基本はフランス語に翻訳されているマンガから主催者がノミネートした作品から最優秀作品を選ぶという形式です。 出展作はフランスはもとより世界中から集められていて、当然ながら日本からもノミネートされています。 韓国の慰安婦マンガとかは特別展という各国の企画ブースのお話で、コンペそのものとは全く関係がありません。

日本人作家のノミネート作品は下記の通りです。

進撃の巨人           諫山創
チェーザレ 破壊の創造者   惣領冬実
ゴーグル             豊田徹也
OPUS               今 敏

進撃の巨人はフランス人のほうが好みそうな作品ですし、チェーザレはイタリアの話ですがマンガのテクニックだけを取れば惣領さんが間違いなくNO1でしょう。 ほかの2点が選ばれてるのは理解しにくいですよね。  豊田徹也さんはモーニングの四季賞止まりって感じですし、今 敏さんは存命でないですし。 谷口ジローさん系のルートがあるのかな?
さすがに国際マンガ祭なので選考の理由がイマイチわからないんですが、勝又進さんの深海魚と小山宙哉さんの宇宙兄弟も別部門でノミネートされています。
最優秀賞の発表は最終日の2月2日におこなわれ、韓国ブースと関係なく粛々と決まることでしょう。

 前から思っていたんですが、「 テルマエ・ロマエ 」のヤマザキマリさんはイタリアに住んでるんだからイタリア人むけにマンガを描けばいいんじゃないのかな? イタリア語の先生なんだからネーム(セリフ)は問題ないんだから。 もし、フランス語を専攻してるマンガ志望の人がいたら、フランスでデビューすれば出し抜けるチャンスだと思うんですけどね。 向こうはマンガ後進国だからね。(たぶん)

「ほぉ」って思ったら押してね

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

管理人のらいかです

マンガを描くという事を目標にして
マンガの描き方を考えるブログです
(ネタバレの可能性があります)

は記事の内容に「ほぉ」と
思えたら押して下さると嬉しいです

最新記事

訪問していただいた人数

月別アーカイブ