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2013-08

大井川鐵道の旅 5 - 2013.08.27 Tue

大井川鐵道の井川線(南アルプスあぷとライン)です。

 新金谷駅から乗ったSLくんも無事に終点の千頭駅に到着しました。 多くの観光客はここから上りの電車で引き返すか、バスに乗って大井川巡りに向かうようです。 しかし、大井川鐵道は千頭駅で終わっちゃいません。 千頭駅からさらに大井川の上流を目指す井川線があります。 井川線とはいわゆる「トロッコ列車」で、奥大井の渓谷をゆっくりと走る鉄道です。 途中で日本一の急勾配を登るために「アプト式機関車」を連結する日本で唯一のアプト式鉄道です。



 中部電力の前身の富士電力が寸又川に発電所建設のため、専用線を寸又川に沿って敷いたのが後の千頭森林鉄道です。 また、大井川電力が発電所建設のため昭和3年に計画され、昭和9年に千頭~沢間、翌昭和10年に沢間~市代が開通。 これが後に現在の南アルプスあぷとライン(井川線)になります。 その後、富士電力と大井川電力が合併して中部電力になりました。
元々は資材搬送用の軽便鉄道だったので軌間が762mmでした。 その後大井川本線(金谷~千頭)に合わせて1067mmに変更。 でも軽便時代のレイアウトなので一般のサイズでは走行できなくて車両サイズが軽便のままになりました。 井川では伐採した木材を川狩りという大井川に流して下流に運ぶ方法で島田まで運んでいました。 ダム建設のためにこの川狩りができなくなったので、大井川鐵道は川狩りに代わり木材輸送を担ってきました。 
どこの地域でもダム建設も林業も下火になって軽便鉄道はことごとく廃線になっていきます。 ところがどっこい、大井川鐵道はにわかに増えていた登山客を当て込み観光鉄道として生き延びてきました。 この「あぷとライン」も遊園地のアトラクションのような、ちまちま列車です。 

 子供のころ「軽便鉄道」という言葉は国語の教科書で知りました。 軽便鉄道というものを見たことも聞いたこともなかったのですが、「軽い便」=「軟便」というイメージだったと思います。 まったく無教養な子供でした・・・

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